12月18日午後5時から、映画館中洲大洋の試写室にて開催。
タイトルは『素晴らしき哉人生』
1947年 アメリカ映画
【あらすじ】
主人公のジョージという男は、いつも何処かでツキに見放され、
逆境にばかり立ち向かう運命にあった。自分のミスではなく大金を
失った彼は、全てに絶望して自殺を図る。ところが、12月の
冷たい河に飛び降りようとしたとき、彼より先に一人の男が身を
投げて救けてくれと叫んだ。あわてて救けたジョージに、男は、
自分は見習い天使だと告げるが……。映画はまず、挫折つづきの
ジョージの人生を語る。この、希望が幾度となく打ち砕かれる
エピソードの積み重ねには、ジョージばかりではなく観る側も、
その理不尽さに怒りを感じずにはいられないだろう。そして、
天使の案内する“もし彼が生きていなかったら”という仮定の世界で、
彼は自分の存在理由をかいま見る事になる。果たして彼は自殺を
思いとどまる充分な理由を見つけることが出来るのでしょうか‥‥
ハンカチを何枚も用意していきました。
自分の存在理由をあらためて考えさせられた映画でした。
涙・涙‥‥
その後は、会場近くの“ごっそう道楽”にて、会員交流を兼ねた
忘年会を開催。
20名もの方々に参加いただきました。